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2013年8月 7日 (水)

輪花(りんか)の菓子皿

Img_20130505_004213_2

パソコンに取り込んだ写真の整理をしていたら、作りかけの菓子皿の写真を見つけた!


確か白化粧までは済ませたので素焼きは上がっているはず
…すっかり忘れてしまっていました。
(ごめんなさい!まだ保管していてくれているかな?)

 『和菓子用にちょうど良い皿がなかなか見つからない。』

私の和菓子の先生がよく口にされる言葉です。

和菓子は季節ごとの風景などをデザインのものが多く彩りも豊かなので、装飾が多すぎたり色柄が鮮やかすぎる皿は不向きなのかもしれません。
シンプルで和菓子の質感の合う皿は、意外にありそうでなかなか見つからないけれど、
かといって、量産品の白い器では物足りない。

合わせる器の色はもちろんですが、意外に重要ポイントなのは「質感」。

器の光沢の有無は意外にお菓子の見栄えに大きく影響します。


個人的な意見としては、マットな陶器には大福などの素朴な餅菓子、光沢のある磁器やガラス器には錦玉羹など艶のあるお菓子、その中間の半磁器には練切などの上生菓子が基本的には合うように思います。(時には意外性のある組み合わせを楽しんだりもしますが)

写真の小皿は輪花皿と言われるものです。

輪花皿とは、碗や皿の口縁に規則的な刻みをつけたり、縦筋をつけたりして、花の形にした器形のこと。(参照:戸栗美術館公式ブログ

女性的なデザインの花型皿ですが、この菓子皿の様に小さめサイズの物なら、テーブルコーディネートも甘くなり過ぎず、他のお皿との重ね使いも楽しめると思います。

今回はお菓子の姿の邪魔にならない様、控えめにフチをくぼませました。
焼き上がったら改めてご紹介します!

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